2007.05.04

ワイド・ビューの可能性

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Rinku Premium Outlets, Osaka (2006), Lumix FZ30, Vario-Elmarit ASPH 7.4-88.8mm 1:2.8-3.7

デジタル放送しか受信できない時代を目前にして、本格ハイビジョン規格に合わせた横長のスクリーンが一般化してきた。いいことだと思います。

一時期(過渡期のアダ花だったと信じたい!)、写真は、35ミリの標準であった画面構成の3:2を捨てて4:3のどうしようもなくアートになりにくい比率を標準化しようという勢いがありました。L版とかLLサイズという一般の人のハイチーズ記念写真に合わせたとも言えます。

アマチュアは、運動会で、動き回る子どもからピントがずれないようにというので、自動追尾AFとか視点入力AFとか高速連続撮影とか、ああ、最近では女性の顔色イキイキなんてことにキャノン先導で各社競い合っていて、また、20倍ズームとかで運動場の真ん中にいる子供の表情を撮れるとか、超広角で、たくさんのお友達といっしょに撮れるとか、それはそれでいいんだけど、ま、いいかっ。

そのワイドですが、ボクはこれを広角で広い視野を収めることができるという意義ではなくて、16:9という比率で表現できる、ワイドのデジタルテレビやPCでいい感じに見せられる、そういうフォーマットの問題としてとらえます。そして、それがこれからの時代の写真のひょっとして本道になるのでは、という予感まであります。

フォトアートが雑誌を舞台に広がった時代は、ページに収まりがいい縦長もよかったのですが、PCやテレビが表現メディアの中心になってきた現代からは、横位置、それもこれからはワイドが中心になるのではないかと思いますね。

カメラそのものが16:9フォーマットもサポートしているというのではなく、まさにそれをウリにしているパナソニックのルミックスはえらいぞ!

(ネット一般への参照タグ) : ボケ味 ショーケース

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