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2007.07.30

第三の波

すべてのエントリーをカテゴリー分けするという、ブログの基本的約束事、とても居心地が悪いです、正直言って。

これ、「写真・カメラ」と分類したとたんに、写真やカメラに興味ない人は読んでくれないんだ、ということが悲しくてせつなくて。

「第三の波」というテーマです。

こういう切り出しをする場合、「さて、まじめな話をすると」という前置きが世の慣わしのようですが、ボクは自分が話すことにそういうメリハリをつけるのが心地悪いのです。
メディアで教育を語ろうが、教室で文化文明を論じようが、講演でメディア論を講じようが、銀座でカメラ談義をしようが、パーティでドジを踏んだブッチャケ話をしようが、ベランダ越しに隣のおばあさんとお天気の話をしようが、ケータイでカナダの友達と英語でしゃべろうが、いつだって同じエネルギー、同じまじめさで、一所懸命なのです。だから、カテゴリー分けしたくないのですぅ。

ボクがあまり付き合いたくないヒトは、
冗談の前置きとして「これは冗談ですが」と言うヒト。
本題に入るぞと偉そうに「閑話休題」と書くヒト。
さて、まじめな話をすると」と切り出すヒト。
こういうヒトは、たいてい、「酒が入っていたので」といって性犯罪を正当化しようとしたり、「旅の恥はかきすて」といってセントラルパークで立ち小便をしたりするのです。

メディアはメッセージである」という表現でもって20世紀後半の文化文明を「第三の波」として予見したのはアルビン・トフラーですが、

NKも今回のGRは第三の波なのです、じつは。

一眼レフによる構図完璧主義からの脱却を目指してのレボリューション。

第一の波:
1996年ごろ。物理的にノーファインダーのライカMDをゲットした時。ノッペラボーの軍艦部がボクに教えようとしてくれたことをついに学べなかったボクの頭上を、この大波は越えていきました。
(手元にないので、大阪の HIKARI Camera さんの展示品から)
LeicaMD.jpg

第二の波:
2003年。デジタルからの「一休み」で銀塩フイルムに戻って行きかけた年。こだわりのアホウなNKさんですから、じつは、「一休み」といったことでなく「撤退」とまで行っちゃうんですね。つまり、ハッセルもキャノンもニコンも645も、すべてを神戸のコヤマカメラに「持っていく」のです。
(コヤマからの帰路、いつも戦利品を並べて悦に入る西宮のウナギ屋さんの店先にて)
bessa_20080201083001.jpg

そして今回の第三の波:
GR.jpg

第三の波が、第一、第二と違う点は、フイルムカメラでないという点です! つまり、構図完璧主義という潔癖症もありますが、正直言って、高価なフイルムだとそうそう無駄にシャッター押したくないという、ケチ精神があるのです。
タダ同然のデジタルですから、そういう「ヒキ」から解放されて、バンバン、余裕でシャッター押せる。新しい自分発見になるかも、という期待の大波です。

ま、まるきり当たってないことではありませんが、NKさん、カメラ代の方がはるかに高いんじゃぁありませんかぁ? まぁ、そういうこと言うヒト、きらい!(−−〆)
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