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What's UP?

写真作品を印刷した形で発表するということは、私にとっては、今年の2月に出版した「新・英会話上達法」が最後だと心得ています。展覧会、コンテスト等は、40年前に離れましたし、自分用の紙焼きすらする気持ちになれない今、デジタルで撮ってブログで発表というカタチが、すべてなのです。ですから、ブログのフォーマットや構成をあれこれいじりまわすのは、自分としては真剣そのものであり、ま、あたりまえのことなのですが、お付き合いくださる多くの viewers には、煩わしいことでありましょう。そこを反省しつつ、でも、やむにやまれぬ気持で今日も PC に灯を入れたことでございます。ごめんなさい、そして、ありがとう、友よ! (@^^)/~~~
(2008/09/07)

2007.07.18

フトコロの深さ・広さ

DSC00566-9_20080205215248.jpg
Rockefeller Center, NYC, NY, USA (2004), Sony DSC-F828, Vario-Sonnar 7.1-51mm 1:2-2.8 T*

ニューヨーク五番街のド真ん中に、2004年夏の短期間、突然現れたモニュメント。スケートリンクと世界一大きなクリスマスツリーで有名なロックフェラーセンター広場ですが、そこをポーランドだかの若いアーティストに自由に使用させたフトコロの深さに感動しました。
翌年には跡形もなく取り除かれ、あ〜あ、と残念がっておりますと、あったぁ、今度はボストン美術館の正門に。
0sk16.jpg

ルーブル美術館の前庭や凱旋門の後ろにガラスの巨大ピラミッドを建てたり、伝統ある古い市役所の庭に巨大デジタルテレビ(韓国製)をずらっと並べたり、フランスもなかなか思い切ったことをやります。
IMG_0312-9_20080205215313.jpg
Louvre, Paris, France (2006), Canon EOS-Kiss DN, 28-135mm 1:3.5-5.6 IS

振り返って、日本はどうでしょう?
金閣寺の池の真ん中からニョキッとでっかい指が突っ立っていたり、アリエヘンですよね。
よほどの事情があってやってみようとなっても、お役所で慎重に検討して、功成り名遂げた芸術家に高額の費用を払って依頼することはあっても、若いアーティスト、それも外国人に、チャンスを与えるなんてことは、ないでしょうね。

誤解されないように言っておきます:
だから西欧人は偉い、という意味ではありません。
独立戦争とか革命とかの激しい経過を得て新局面を切り開き続けてきた人たちですから、変化を受け容れ、新しい価値観を創造していくのが「本道」に他ならないということです。

むずかしくカッコつけて言うなら、これこそ
正反合(テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ)の西欧なのです。

(ネット一般への参照タグ) : アート 文化

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