2007.07.28

パノラマというフォーマット

デジタルで撮った写真を、標準フォーマットとなりつつあるデジタルテレビの 16:9 フォーマットで見る、という写真のカタチが、これからの写真の本道になるかもと思います。

誤解のないように言っておきますが、これでなきゃとか、35ミリフィルムの縦横比 3:2ロクロクなどスクェア画面は「もう古い」とか「消えていく」ということでは、もちろんありません。っていうかぁ、NK はこれらが大好きで、ただひとつ、消えてくれ〜とずっと嫌がっているのはLサイズとかフォーサーズの中途半端な縦横比 4:3 なのです。あのオリンパスがフォーサーズなどというものを提唱しなければ、きっとグングン伸びるはずなんですよぉ。せめて、35ミリフォーマットも使える選択肢だけでも残しておいてくれれば、と残念でなりません。

スクェア・フォーマットの雄、あのハッセルブラードが、日本(富士フイルム+京セラ)のカメラ技術で積極的に自社ブランドに取り入れたのが、正方形から一変しての「パノラマ」だったのは、さすがと拍手したものでした。 Hasselblad XPan という名機でした。デジタル時代になって姿を消したのが残念でなりません。

ハッセルについて、「許せない!」と叫びたいことがあります。

1:素人がハッセルを持つと、高価なレンズを買いあさり、「こころある」銀座の一流カメラ店では、それを馬鹿にしてハッセルを「ダンナカメラ」とひそかに呼んでいるんですよ。。。。ということを書くカメラ評論家。
この同じヒトは、次の2も。
2:正方形でとりあえず撮っておくと、後でどのようにでもトリミングできるから、プロには便利なんですよ。
このヒトはさらに
3:ズームといったって、その両端しか使わないのだから、こんなものにコストをかけるカメラは、所詮アマチュア向きで。。。

あー、言い出したらムカムカ思い出す次の銀座の一流レコード店マネージャの嘆き:
「年末になると憂鬱ですよ。客の多くが、ほら、第9、それもカラヤンとか小沢指揮の、ほら、例の定番ばかりを買いあさるのですよぉ。」
ほら、ほら、とボクの常識に訴えるというか、同意を得るような口のききかたをするな!
ボクはそういう店員を感銘させるために言うことを用意している:
「ほら、シェニトケがオランダラジオ交響楽団で振ったブラームスのアダージョ、ほら、ケッヒェル110番、入ってる?」(桜塚やっくん:そんなのあるわけないだろー!) 

パノラマ・ハッセルによる2枚を載せておきます。

p-osakajo-9_20080205213749.jpg
大阪城天守閣

p-kobejitensha-9_20080205213913.jpg
神戸ハーバーランド

(ネット一般への参照タグ) : 小鳥 暮色 自転車

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